究極の湿気対策は結局これ

湿気が気になり出す6月。
私の住んでいる部屋はマンションの1Fのということもあるのか湿気が溜まりやすくカビが生えることもあった。
湿気対策を変えたら今までを後悔するくらい快適になったので紹介しようと思う。

湿度は何%？

まずは常に湿度を把握できるように湿度計を購入することに。
あれこれ悩んでこれを購入。

GRUS(グルス)精密温湿度計 GRS104M

これめちゃくちゃ良い。
まず大きさ。小さくて場所も取らないし、かわいらしい。
Macbookのキーボードと比べるとこのくらい。

amazonなどのネットの写真だとぱっと見大きさが伝わっていないのが勿体無い。

デザインも湿度計と温度計のみでシンプル。

そして、電気代0円。これも嬉しい。
電池交換の手間もコンセントの位置も気にしなくて良い。
湿度計を検討している方はぜひ。

カビ対策として湿度60%以下とするとカビが繁殖しないと言われているようだ。
クローゼットの湿度を確認したところ、、、なんと80%近い。

エアコンの除湿で下げる。
今まではこれでやってきたのだけれど、肌寒いのが嫌なところ。
折角の夏に肌寒いのってなんだか損してるような気分にさえなる。

除湿剤を置く。
簡単で寒くならないけど、除湿剤の乾燥が面倒だし、梅雨時期は干すタイミングも難しい。

最終的に全然裏技的なことではなく、除湿機を買ってみることに。
あれこれ悩んで買ったのがこちら

コロナ衣類乾燥除湿機 Sシリーズ

20,000円弱で購入。昨年モデルなのでお安くなってた。
コンプレッサー方式で消費電力が少ないということでこちらに。
冬は使わないのでデシカント方式でなくて大丈夫。

除湿機をつける前のクローゼットの湿度は前述の80%弱。
除湿機をオン。湿度サインが赤く光る。赤いのは湿度が高いサイン。

76%。少し下がりました。

71%。開始30分で10%ほど下がりました。

ついにほぼ60%。
運転開始してから1時間15分ほどで80% -> 60%に。思っていた以上に早い。

湿度サインも正常の緑ランプに。

部屋の中のじめっとした感じも無くなり、床もぺたぺたしない。
エアコンの肌寒さもないし快適。

梅雨時期も活躍しますが、雨の日の洗濯物の部屋干しにも良い。
ほんとにもっと早く買えばよかった。